お酒を自由に楽しみ、セレンディピティな出会いを

WINE

10月17日ブラッスリー・レカン×南仏トリエンヌワイン会開催のお知らせ!

南仏のオーガニックワインの味わいに、フレンチ「ブラッスリー・レカン」がベストマリアージュを提案!

陽がくれるのもいつの間にか早くなり、猛暑日が続いた夏の終わりも見えてきました。また街はCOVID-19のダメージからようやく回復しはじめ、夏祭りなどさまざまなイベントも戻ってきました。Why not? マガジンは4月に創刊し、ようやくとも早くとも感じられる半年が過ぎ、この度フォロワーの方々やワインラバーの皆様に向けてワイン会を開催することになりました。ワインは南仏のオーガニックワイン「トリエンヌ」。会場は正統派フレンチ「ブラッスリー・レカン」という、ベストマリアージュが実現します。

ワイン会参加申し込みはココをタップ

南仏のオーガニックワイン「トリエンヌ」は、自然の恵みが生み出すワインエラバー必須の銘醸ワイン
南仏プロヴァンスの高台に広がる畑で生まれたワイン、ドメーヌ・ド・トリエンヌは、1990年に設立され南仏エクサン・プロヴァンスの東に位置する小さな村、ナン・レ・バンにあります。畑は南向きの斜面に広がる粘土石灰質土壌が特徴です。ブルゴーニュの大御所「ドメーヌ・デジャック」のジャック・セイス氏と「ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ」のオベール・ド・ヴィレーヌ氏とパリ在住の友人ミシェル・マコー氏とともに、南仏のプロヴァンス地方で最高のワインを造ろうと1980年代末にこのプロジェクトをスタートさせたのが「トリエンヌ」なのです。
トリエンヌのワイン造りにおいて特筆すべき点は、気候や環境への適応力とも言われています。標高が高く日較差の大きいこの地域では、ブルゴーニュとは異なる条件が求められました。そのため、畑には様々な品種が植えられ、ブドウ栽培における彼らの長年の経験が活かされのです。現在40ヘクタールの畑には、ヴィオニエ、シャルドネ、シラー、カリニャン、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロなどが栽培されていて、幅広いワインが生み出されています。
また、もう一つはオーガニックへの取り組みです。2007年から有機栽培を導入し、白ワインは2011年から、赤ワインは2014年から正式にエコセールの認証を取得しています。ジャック・セイス氏の息子で現在ドメーヌを取り仕切るジェレミー・セイス氏は、「有機栽培への転換によってワインは更なる品質が向上し、独特の風味を持つようになりました。 新樽の使用を抑え、ブドウ自体の品質を信頼する姿勢が、ワインのタイトで上品なスタイルにつながりました」とも語っています。
トリエンヌのワインはオーガニック栽培によってブドウ品種の特性を最大限に活かし、そこから生み出されたワインの味わいに緻密さと洗練度がさらに増しています。偉大なワイン造りで知られる巨匠ファミリーが支えるその歴史的な背景と情熱的なワイン造りの結晶として、ワイン愛好家にとって必須の銘醸ワインなのです。
今回のワイン会では「トリエンヌ」の魅力を十分に味わえるラインナップを用意しています。またワインによってマグナム、2ヴィンテージの垂直試飲も体験出来る魅力にあふれたリストを用意いたしました。

上野駅旧貴賓室をそのまま活かした佇まいと
その雰囲気のままの上品なフレンチ「ブラッスリー・レカン」

※ブラッスリー・レカンは上野駅の旧貴賓室を当時の内装をそのまま活かしたレトロモダンな内装。お料理はイメージです。

南仏の銘醸ワイン「トリエンヌ」のワインに料理を合わせてくれるのは、上質なフランス料理で多くのグルマンに満足以上の口福感をもたらしている上野「ブラッスリー・レカン」です。ここのお料理は伝統的なフレンチの基本を守りながらも、「自由に楽しむ」ことを大切なテーマとして掲げ、日本の四季と生産者が届けてくれる食材の「想い」を一皿一皿に表現しています。またレストランのロケーションは、国家行事等の特別な列車が出る際の特別な部屋として使われていた貴賓室を、その雰囲気のまま残しているので、それゆえ、お店に入るとこちらも襟を自然と正し、静謐な時間の流れを感じとれます。その空間で味わうトリエンヌとブラッスリー・レカンのお料理。そして、トリエンヌのワインの魅力やお料理との相性など興味尽きないお話をしていただくのはレカングループの総支配人でありエグゼクティブ ソムリエの近藤佑哉さんです。ワイン、お料理、そしてそれらにまつわるお話。ヴィンテージ違いで味わいの違いを感じていただけるワインリストも用意しています。これだけ贅沢なワイン会をお届けいたします。ワイン会の参加費はなんと8,000円。参加されるみなさんの期待を絶対に裏切らない満足感を保証します。 10月17日火曜日、Why not?マガジン主催、トリエンヌ×ブラッスリー・レカンのワイン会に是非ご参加ください。ブラッスリー・レカンでお目にかかりましょう!

近藤佑哉さん
銀座レカングループ 飲料統括マネージャー 
シェフ・ソムリエ
レカングループ 総支配人兼エグゼクティブ・ソムリエ
兵庫県出身。2012年、大学卒業後、銀座レカンにコミ・ド・ランとして入社。
その後、ホテル ニュー・オータニ レストラン トゥールダルジャン・トーキョーなどで研鑽を積み2019年、銀座レカンにソムリエとして戻る。2023年1月より現職。

ワイン会参加申し込みはココをタップ

【ワイン会概要】

■開催日 2023年10月17日火曜
■ドアオープン 18:30
■開宴 19:00~21:00終了予定
■会費 8,000円(税・サービス料込み)

※支払いは当日現金及びクレジットカードにて精算お願いいたします。
■会場 ブラッスリー・レカン
■東京都台東区上野7丁目1−1 アトレ上野レトロ館
https://www.lecringinza.co.jp/brasserie/
■お問い合わせ Why not?マガジン編集部 担当/山田
■tel.090-8586-9483
e-mail:y.yamada_whynot@wandsmagazine.co.jp
定員24名

参加希望は下記Peatixサイトからお申し込みください

ワイン会申し込みサイトはココをタップ

※2名様ペアでのお申込みが原則となっております。
1名様でのご参加希望の方は、Peatixにてお申し込みの
うえ、下記に1名様でのご参加となるむねメッセージをお送りください。
y.yamada_whynot@wandsmagazine.co.jp

当日のワインリスト

I.G.P. メディテラネ
レ・ゾーレリアン・ブラン 2021
品種/シャルドネ、ヴィオニエ、ユニ・ブラン、グルナッシュ
I.G.P. メディテラネ レ・ゾーレリアン ルージュ 2013(マグナムでのご用意)
I.G.P. メディテラネ レ・ゾーレリアン ルージュ 2019
※垂直試飲していただきます。 品種/シラー、カベルネ・ソーヴィニヨン
I.G.P. メディテラネ ロゼ 2021
品種/サンソー主体(グルナッシュ、シラー、メルローをブレンド)
I.G.P. メディテラネ ヴィオニエ・サント・フルール 2020
品種/ヴィオニエ
I.G.P. メディテラネ メルロー 2019
品種/メルロー
I.G.P. メディテラネ サン・トーギュスト 2014
I.G.P. メディテラネ サン・トーギュスト 2019
※垂直で試飲していただきます。
品種/シラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー

より詳しく「トリエンヌ」を知りたい方は下記をタップ
ドメーヌ・ド・トリエンヌ/ブルゴーニュの系譜をくむ南フランスワイン

  • 記事を書いたライター
  • ライターの新着記事
山田_yamada 靖_yasushi

Why not?マガジン編集長。長くオールドメディアで編集を担当して得たものをデジタルメディアで形造りたい。座右の銘は「立って半畳、寝て一畳」。猫馬鹿。年一でインドネシア・バリのバカンスはもはやルーティン。

  1. 「東京 インターナショナル バーショー 2024」が5月11日・12日(日) 東京ドームシティ・プリズムホールにて開催!

  2. ハリー・ポッターにも出てきた世界最古のお酒「ミード(蜂蜜酒)」。日本の蜂蜜と水から醸造した「WICKED WAY MEAD」が登場

  3. 初の「全国 牡蠣-1 グランプリ」が開催。生食・加熱で全国一位を獲得した牡蠣はこれだ!

RELATED

PAGE TOP