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ワインに合う簡単レシピVol.42 「そら豆とイカのソテー、カラスミがけ」に合わせたのはGAVIの白ワイン

ワインに合う簡単レシピ Vol.42

 そら豆とイカのソテー カラスミがけ

レシピ・写真/山本侑貴子

日を追うごとに日差しが強くなり日中は、半袖でも過ごせるほどになってきましたね。

山や森の緑が瑞々しく 新緑が美しいこの季節には新鮮な果実やハーブの風味がある、爽やかな白ワインが飲みたくなります。
そこで、選んだのは
イタリア ピエモンテ州のガヴィ。

ガヴィの特徴はしっかりとした酸味とミネラル感溢れる味わい。ハーブの香りに爽やかな青リンゴようなのニュアンスもあり、ピュアでさっぱりとした辛口なので、野菜や魚介類との相性がとても良いです。

ピッコロ エルネスト
ガヴィ レ リーヴェ 2022
イタリア/ピエモンテ
品種/コルテーゼ
参考価格/2,100円

今回は、少ない材料でワイン片手に、簡単に作れる一品をご紹介します。

そら豆とイカのソテー、カラスミがけ。

そら豆は、フライパンで焼き色がつくまでソテーすることで
ほっくりとした食感と独特の香りをより楽しめます。
そしてイカは火を通すと甘みが増します。

さらにカラスミを加えることで旨味が格段とアップ。
魚卵に白ワインを合わせるのが難しいと思われがちですが
あら不思議!
ワインを口に含むと
カラスミのねっとりとした食感、生臭みを一旦リセットしてくれて、
そら豆の香り、イカの甘み、カラスミの旨味など、それぞれの持つ風味をさらに引き立ててくれます

ワインを飲みながら、ぜひ作ってみてください!

材料(1〜2人分)

そら豆 12粒くらい
アオリイカ(刺身用) 1杯
カラスミパウダー 大さじ1〜1.5杯
エキストラヴァーンオリーブオイル 大さじ2杯

作り方

①イカは両面、斜めに切り込みを入れ、食べやすい大きさにカットする
②そら豆は鞘から出し、沸騰したお湯でサッと茹でて、薄皮を剥く

③オリーブオイルを熱し、アオリイカをサッと炒めて取り出し、同じフライパンにオリーブオイルを少し足してそら豆を炒める。

④器に、アオリイカ、そら豆を盛り付け、カラスミパウダーをふる。

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