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ワインに合う簡単レシピVol.43 「カツオとビーツの赤いカルパッチョ」に合わせたのはローヌのピノ・ノワール

ワインに合う簡単レシピ Vol.43

カツオとビーツの赤いカルパッチョ

レシピ・写真/山本侑貴子


初カツオが楽しめるこの季節
シンプルに、ニンニク、生姜、醬油などといただくのも
王道で美味しい食べ方ですが、
ワインと楽しむならカルパッチョがオススメです

今回は、たたきではなく刺身を使用
それに、生のビーツや紫玉ねぎを、バルサミコ酢やオリーブオイルと一緒に和えるだけ
生のビーツはシャキシャキとした触感が味わえます。

他の食材を和えた時のバランスを考えて
カツオも敢えて細切りにしました。
ただ和えるだけのスタンダードなカルパッチョですが

真っ赤な色合いが目を惹くのでおもてなしにお出ししても喜ばれます

この料理にはフランス、ローヌ産では珍しいピノ・ノワールを合わせました。

アンリ・ドーティニャック
ピノ・ノワール  2022
フランス/ローヌ
品種/ピノ・ノワール100%
参考価格/2,420円


赤系果実のチャーミングなアロマ
タンニンはなめらかで、後味にほのかな苦味
鉄分多めのカツオの旨みを見事に引き出してくれます。
ワインは少し冷やして
カルパッチョと一緒にどうぞ召し上がれ。

材料(2〜3人分)

カツオの刺身 150g
ビーツ(生) 1/2個
紫玉ねぎ  1/4個
ラディッキオ 3枚
バルサミコ酢 大さじ2
レモン汁(1/2個分)
塩、 適量
オリーブオイル 大さじ2

作り方

①カツオの刺身はスライスしてさらに細切りに

②生のビーツとをスライサーでスライスしてさらに細切りに

③ボウルに入れてバルサミコ酢とレモンの絞り汁、塩を加える。
スライスした紫玉ねぎと一緒に和え、オリーブオイルを加える。 
ラディッキオの千切りを最後に和え、塩で味を整える

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