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シャトー・メルシャンの「プレステージ・パスポート」は新しいワインとの出会いだけではなく、暮らしの風景まで変えてくれる

文/山田 靖

たとえば、夜の帳が下りるころ、ワインを注ぎひとりでそっとグラスを傾ける時間。
あるいは、週末に友人を招いて開ける一本のワインが、食卓をにぎやかに彩ってくれる瞬間。

ワインは、ただ飲むものではなく「そのときの記憶」と一緒に残っていくもの。
そんな“特別な時間”を、もっと自然に暮らしの中に取り入れていけたら――。

その願いに応えてくれるのが、シャトー・メルシャンの「プレステージ・パスポート」だと思う。

ワインは「飲む」だけから
「聞く・見る・味わう」という
「体験する」へ。

――シャトー・メルシャン「プレステージ・パスポート」が示す、日本ワインの新しい愉しみ方


日本ワインの先駆者として知られるシャトー・メルシャンだが、7年前の2018年に飲むだけのサブスクリプションがほとんどだった時代にひとつの新しい扉を拓いた。
その名も「プレステージ・パスポート」。年4回、メンバーの自宅にワインが届くだけでなく、その先に「ワインをめぐる体験」が待っている会員制プログラムだ。

ワインのサブスクリプションという仕組み自体は珍しくない。だが、このプログラムは“お届け”のさらに先を見ている。届くワインはもちろん一級品。だが真価は、シャトー・メルシャンが誇るワイナリーを訪れ、造り手の声を聞き、希少なバックヴィンテージに触れ、仲間とグラスを傾ける――その「時間と体験」にある。
単なるワインのサブスクではない、“日本ワインの最前線にアクセスするためのパスポート”なのだ。

2つのコース。「深紅」と「彩韻」

用意されたコースは赤ワインだけを堪能する「深紅」と赤・白・ロゼをバランスよく楽しむ「彩韻」の2種類。

「深紅」は年4回、各回25,000円(年間100,000円)。シャトー・メルシャンが持つ勝沼・桔梗ヶ原・椀子の3つのワイナリーから、珠玉の赤ワインがセレクトされる。しかも未発売品やアイコンシリーズも含まれ、毎回開封の瞬間に胸が高鳴るラインナップだ。

左からシャトーメルシャン「勝沼ワイナリー」「椀子ワイナリー」「桔梗ヶ原ワイナリー

一方「彩韻」は年4回、各回18,000円(年間72,000円)。こちらは赤・白・ロゼを織り交ぜ、日本料理との相性も意識されたセレクション。たとえば2026年に改植50周年を迎える桔梗ヶ原メルローなど、日本ワインの歴史を刻むボトルも含まれる。どちらを選ぶかは嗜好次第だが、「届くワインの質」だけでも十分に価格以上の価値を感じられる。


メンバーだけに開かれる7つの特典

さらに心をくすぐるのは、ここから先だ。プレステージ・パスポートには7つの特典が用意されている。

1.サンクスデー
勝沼・桔梗ヶ原・椀子、3つのワイナリーでメンバーをもてなす特別な日。フリーフローの試飲やバックヴィンテージ、ミニセミナー。ワイナリーを知る人ほど、この価値がわかるはずだ。


2.イベントの先行案内と優待
東京・名古屋・京都で開かれる「グランド・テイスティング」をはじめ、一部イベントに優先的に参加できる。(有料)

3.造り手による動画解説
届いたワインの裏話、飲み頃や料理との相性まで。画面越しでも造り手の熱量が伝わる。

4.ワイナリーツアー参加で特別なワインを進呈
有料ツアーやセミナーに3回参加すれば、特別ワインがその場で手に入る。

5.ウェルカムワイン
ワイナリーに訪れれば、グラスワインをサービス。同行の友人も楽しめる。

6.購入特典
ワイナリーに行ったなら併設されたブティックでの購入は10%オフ、もちろんここでしか買えないワインもある。また、ワイナリーブティックに行かなくてもシャトーメルシャンオンラインショップ購入時ではポイントがなんと10倍。これなら気に入ったボトルを迷わず手にできる。


7.パスポート冊子
毎回届くワインの情報をまとめられる冊子も送られてくる。これがあれば解説シールを貼るなど、自分だけのワイン記録・備忘録にもなる。

25,000円または18,000円という金額は、決して安価ではない。だが、毎回3本の厳選ワインに加え、ワイナリーでの体験や限定イベント、購入特典まで含まれるこれら7大特典を合わせると、年会費を超える価値は明らかだ。実際、シャトー・メルシャンのワイナリーを一度でも訪れたことのある人なら、「サンクスデー」や「ウェルカムワイン」だけでも加入を即決するに違いない。それくらい価値は高い。
プレステージ・パスポートは、これまでのサブスク登録者をただの顧客からコミュニティの一員へと変え、造り手との距離を縮め、ワイナリーを体感もできることで、ワインが造られる「土地」と「人」の物語を私たちに共有させてくれる。

プレステージ・パスポート 2025年の申し込み締め切りは10月5日

赤に心を捧げるなら「深紅」。多彩な表情を楽しむなら「彩韻」。
どちらを選んでも、手にするのはボトル以上の「体験」。

今、日本ワインは世界から注目を集めている。その最前線に立ち会い、造り手の情熱を共有できる機会は限られている。プレステージ・パスポートは、そんな時間を約束する希少なチケットでもある。

シャトー・メルシャン「プレステージ・パスポート」。その名の通り、ワインを通じて世界を広げるためのパスポートである。あなたも新しいワインへの扉をノックしてみてはどうだろう。

誰でも使用できる「プレステージ・パスポート」申込時に1,000円OFFになるクーポンコードをシャトー・メルシャンに発行いうただいた。ぜひ、みあんさん有効活用してほしい。申込時最後に「クーポンコード入力欄」があるのでそこにクーポンコード

を入力してください。(※対象商品:シャトー・メルシャン プレステージ・パスポート 2025-2026 他の商品との併用は不可)

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山田_yamada 靖_yasushi

Why not?マガジン編集長。長くオールドメディアで編集を担当して得たものをデジタルメディアで形造りたい。座右の銘は「立って半畳、寝て一畳」。猫馬鹿。年一でインドネシア・バリのバカンスはもはやルーティン。

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