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FOOD&RECIPE

ワインに合う簡単レシピ Vol.28 秋刀魚ときのこのリエット&モンテプルチアーノ・ダブルッツォ

レシピ・写真/澤田美奈

【ワイン】

CASALE VECCHIO MONTEPULCIANO D’ABRUZZO 
カサーレ・ヴェッキオ モンテプルチアーノ ダブルッツォ(赤) 750ml

【レシピ】

●秋刀魚ときのこのリエット

【材料・作りやすい分量】

秋刀魚(生)1尾、塩少々、紫玉ねぎ1/4個、きのこ(ブラウンマッシュルーム・しいたけなどお好きなもの)50g、にんにく1/2片、ブラックオリーブ30g、アンチョビ2尾(8g)、オリーブオイル小さじ2、白ワイン大さじ2、黒胡椒適量、バター30g、お好きなハーブ・ピンクペッパー適宜、バゲットやクラッカー適宜

【作り方】

①秋刀魚は塩をふって、予熱した魚焼きグリルで両面を10分ほど焼く。頭と尾を落とし、骨を外してほぐす。(わたや皮も使う)

②にんにく・紫玉ねぎ・きのこは粗みじんに切る。

③フライパンにオリーブオイルを温め②を入れて黒胡椒をふって炒め、しんなりしたら、粗く刻んだオリーブとアンチョビ、白ワインを加えてさらに炒める。

④フードプロセッサーに①の秋刀魚と③、室温に戻したバターを入れて攪拌し、塩こしょうで調味する。

⑤器に盛ってピンクペッパーをふり、ハーブを飾る。バゲットやクラッカーを添える。


美味しいものがてんこ盛りの実りの秋。

シュワシュワの泡やキンキンに冷えた白より、少し重めの赤ワインが恋しい季節になってくると、よく作るのが、秋刀魚ときのこのリエット。

家庭で手軽にビストロの味を楽しめるメニューです。

秋刀魚と野菜を別々に火を通すのがひと手間といえばひと手間ですが、

秋刀魚は、塩をしてグリルに放り込んで丸ごと焼くだけなので、焼いている間に野菜を炒めれば、時短に。

秋刀魚はわたや皮を取らず、骨からはずしてほぐすだけなので、それほど手間もかかりません。

しっかり焼きめのついた皮は香ばしく、わたのほろ苦さが深い旨味を醸し出します。

きのこや香味野菜と合わせることで臭みもなく、ワインがすすむ逸品に。

作っておくと2,3日楽しめるので、この季節のワインのアテにおすすめです。

今回合わせたワインは、カサーレ・ヴェッキオ モンテプルチアーノ ダブルッツォ。

バランスの良い、陽気なイタリアワインです。

プルーンやレーズンのようなやや甘く濃密な果実感と華やかな香り、エレガントなタンニンが、秋刀魚の風味とマッチ。

スパイスのアロマが、わたの独特なクセをマスキングしてくれます。

秋刀魚の旬の時期、ワインのお供に是非試していただきたい組み合わせです。

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澤田 美奈

澤田 美奈

たれみ~な

澤田美奈(たれみ~な) 株式会社スイーツロータス代表取締役/全国料理教室協会顧問 料理家/たれ研究家/発酵料理研究家 日本女子大学卒業。料理雑誌の編集を経て、現在は雑誌・パンフレット・メーカーのSNS等の料理撮影(撮影用のメニュー開発・料理制作・スタイリングなど)、出張料理、飲食店のメニュー開発・アドバイザー、コラム執筆、セミナー講師など、食と健康に関する分野で幅広く活躍中。 自宅のキッチンスタジオでは、健康的かつ手軽で美味しい料理を教える「美奈のおしゃデリ・クッキング」を主宰している。 YouTube「みなきっちん」でも、簡単ヘルシーな発酵料理を、毎週土曜20時~発信中。 SNSフォロワー数 FB :1286人 Instagram: 7262人 生徒さんの数 現在毎月50人程度。 教室は17年継続している。総数は、500人位。

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