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ヴィーガン・レザーの小さなバッグを探していたら……。ブドウ由来のこんなお洒落なバッグが!?

1か月ぐらい前に、長野でキノコ・レザー製品を作っている会社があると聞いた。キノコでレザー? と思ったけれど、興味が湧いて調べてみた。すると、「ヴィーガン・レザー」が各国各地で作られ始めていることがわかってきた。

移動中とかたまにしか調べないから詳しいわけではないけれど、キノコだけではなくて、アップル・レザーもあるし、アニマルであってもアップサイクルしているものもある。そしてなんと、ブドウ由来のレザーもあるという情報を得て、なんだ、ワイン好きならやっぱりブドウ由来かしら?と思っていた矢先……。

あのヴーヴ・クリコがすでに着手していたというニュースが舞い込んだ。まだ発売前だしいくらするのかもわからない。でもひとまずウイッシュリストに!ということで情報共有させていただきたいと思った次第です(^^)/

 

 シャンパーニュブランド「ヴーヴ・クリコ」とラグジュアリーブランド「ステラ マッカートニー」

廃棄されるブドウを原料とした革新的な次世代の代替レザーを共同開発

コラボレーションによるヴィーガンラグジュアリーアクセサリーを発表

 「ヴーヴ・クリコ」は、サステナブルの革命をもたらすファッションブランド「ステラマッカートニー」とのコラボレーションにより、動物性皮革に代わり廃棄されるブドウを原料とした革新的なレザーを共同開発し、その素材を使った世界初のラグジュアリーアクセサリーを発表いたします。

この度コラボレーションを行う「ヴーヴ・クリコ」と「ステラ マッカートニー」の両メゾンは、クラフトマンシップやものづくりへのパッション、そして未来に向けてより良い可能性を創造するイノベーション精神を持ち、それぞれの分野で革新をもたらしてきた先駆的な女性たちによって設立されたという共通点を持ちます。ヴーヴ・クリコは、マダム・クリコがもたらしたイノベーションの伝統を受け継ぎ、2010年から植物性廃棄物から作られた画期的なパッケージを開発。現在では全てのギフトボックスを二酸化炭素固定化に有効である麻から製造しています。他方、ステラマッカートニーのデザイナー、ステラ・マッカートニーは、製品にレザーや毛皮を創業当初から一度も使用したことがなく、業界内外にクルエルティフリーでサステナブルな選択肢を追求するよう継続的に働きかけています。

このたび共同開発された革新的な次世代の代替レザーは、シャンパーニュ造りの副産物として廃棄されるブドウの茎などを再利用しています。手作業で集められるブドウの廃棄物は、マダム・クリコ自身が200年前に購入したシャンパーニュ地方のグランクリュ、ブジーのブドウ畑から、完全なトレーサビリティを確保した上で調達されています。また、一部のアクセサリーアイテムにはランスにあるヴーヴ・クリコのセラーから回収したリサイクルコルクも使用されています。

この革新的なレザーは、LVMHメゾンが共有する価値観と、サステナビリティ、循環型社会、再生への長期的なコミットメントを象徴するものです。次世代の代替レザーを用いて、ステラマッカートニーは、アイコニックな”Frayme”バッグを3点、ヴーヴ・クリコイエローラベルのボトルを収納するボトルホルダー、そして”Elyse”サンダル2点を製作。このラインナップの一部は、2024年パリファッションウィーク春夏コレクションで初披露されました。コラボレーションによるヴィーガンラグジュアリーアクセサリーは、ステラマッカートニーの直営店及びヴ―ヴ・クリコのECサイトにて、2024年3月より販売開始予定です。

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