~1200年の歴史を誇るシュロス・ヨハニスベルクの辛口から極甘口まで堪能。
10月3日、表参道でリースリング・パーティ開催!~
文/山田 靖
「リースリング」と「ドイツワイン」と聞いて、どんなワインを思い浮かべますか?
爽やかな香り。きれいな酸。あるいは「ドイツワイン=甘口」というイメージを持っている人もいるかもしれません。
でも、それだけでリースリングを語ってしまうのは、あまりにももったいない。
キリッとした辛口から、果実の凝縮感を湛えた甘口、さらには長い余韻を残す極甘口まで。同じリースリングという一つのブドウ品種から、驚くほど多彩な表情のワインが生まれます。
そして、その奥深さを知るなら、一度は飲んでおきたい造り手があります。
ドイツ・ラインガウの名門、**シュロス・ヨハニスベルク(Schloss Johannisberg)**です。
10月3日(土)、Why not?マガジンは表参道「ダブリュー青山 ザ セラーアンドグリル」にて、シュロス・ヨハニスベルクの魅力を丸ごと味わう一夜限りのワイン会を開催します。
テーマは、
「リースリングって、こんなに面白い!」
辛口、甘口、ヴィンテージ違い、そして極甘口。
リースリングという一つの品種だけを追いかけながら、その驚くほど広い世界を料理とともに旅してみませんか。
1200年を超える歴史。「リースリングの聖地」へ
ドイツを代表するワイン銘醸地、ラインガウ。
ライン川を見下ろすヨハニスベルクの丘に立つシュロス・ヨハニスベルクの歴史は、817年にまで遡ります。
1720年には大量のリースリングが植樹された記録が残され、以来約300年にわたりリースリングに特化してきた、世界で最初のリースリング・ワイナリーとも称される存在です。

さらにワイン史に残る出来事が起こったのが1775年。
当時、ブドウの収穫には領主である大修道院長の許可が必要でした。ところが、その許可を持ち帰る使者の到着が大幅に遅れてしまいます。
待っている間にブドウは熟し過ぎ、一部には貴腐菌がついてしまった。
ところが、そのブドウから造ったワインが驚くほど素晴らしかった――。
これが、ドイツを代表する「シュペートレーゼ=遅摘みワイン」誕生につながったと伝えられています。
つまりシュロス・ヨハニスベルクのワインを飲むことは、リースリングの歴史そのものをグラスの中で辿ることでもあるのです。
「甘いか、辛いか」ではわからない。リースリングの本当の面白さ
今回のワイン会で、Why not?がいちばん体験してほしいのはここです。
ドイツワイン、そしてリースリングには、いまだに「甘口ワイン」というイメージが少なからずあります。
もちろん甘口のリースリングは素晴らしい。
けれど、リースリングの魅力は単純な「甘い・辛い」という物差しだけでは測れません。
柑橘や青リンゴを思わせる爽やかな果実味。伸びやかな酸。ミネラル感。そして熟度が上がるにつれて現れる、桃やトロピカルフルーツ、蜂蜜などを思わせる豊かなニュアンス。
何より面白いのが、甘さがありながら、酸がワイン全体を美しく支えていること。
だからこそリースリングは、世界中のソムリエからフードフレンドリーな品種として愛され、さまざまな料理とのペアリングを可能にします。
今回は、そんなリースリングの振幅を実際に飲み比べていただきます。
辛口から「18万円」の極甘口まで。圧巻のラインナップ

画像左から
フュルスト・フォン・メッテルニヒのリースリング(スパークリング)。 シュロスヨハニスベルクのゲルブラック トロッケン2021、ジルバーラック トロッケン 2020、と続きグリューンラック シュペートレーゼは2020と2021の比較テイスティング、ロザラック アウスレーゼ2020、極甘口の最高峰ブラウラック トロッケンベーレンアウスレーゼ 2018というランナップ。
スタートを飾るのは、ドイツを代表するプレミアム・スパークリング「フュルスト・フォン・メッテルニヒ リースリング」。
そしてシュロス・ヨハニスベルクへ。
まず辛口の、シュロス・ヨハニスベルク ゲルブラック トロッケン 2021
そして、さらに凝縮感と複雑さを増した、シュロス・ヨハニスベルク ジルバーラック 2020へと進みます。
そこから甘口リースリングの世界へ。今回、特に注目していただきたいのが、
グリューンラック 2020
グリューンラック 2021
のヴィンテージ違いによる比較テイスティングです。しかも2020年はすでに完売。通常では現在入手することができないワインを、この日のために特別にご用意いただきました。
同じ造り手、同じリースリングでありながら、ヴィンテージによって何が変わるのか。並べて飲むからこそ発見できる違いを、ぜひ体験してください。
さらに、ロザラック アウスレーゼ 2020
そして、この夜のクライマックスには、
ブラウラック トロッケンベーレンアウスレーゼ 2018が登場します。
リースリング100%で造られる、シュロス・ヨハニスベルクを代表する極甘口ワイン。
その参考価格は、なんと18万円。
「甘いワイン」のひと言では到底説明できない、凝縮した果実、酸、複雑さ、そして長い余韻。
世界最高峰クラスの極甘口リースリングとは、いったいどんな味わいなのか。
ワイン好きなら一度は体験してみたい一杯です。
紫貴あきさんの解説で、リースリングをもっと面白く
当日のワイン解説を担当するのは、Why not?マガジンでもお馴染み、ワイン講師の紫貴あきさん。

アカデミー・デュ・ヴァン 講師 紫貴あきさん
難しいワイン用語を並べるのではなく、「なぜ、このワインはこう感じるのか」「料理と合わせると何が変わるのか」をわかりやすく紐解いてくれる人気講師です。
ワインに詳しい方はもちろん、「リースリングは好きだけれど、詳しいことはよく知らない」という方にも、きっと新しい発見のある夜になるはずです。
リースリングと料理。その相性も、この夜の主役です
10月初旬。長かった猛暑もようやく落ち着き始め、それでもまだ白ワインがおいしい季節です。
そんな秋の入口の土曜夜に、世界最古級の歴史を誇るリースリングの名門を、スパークリングから辛口、甘口、そして極甘口まで一気に味わう。
これほど振り幅のあるリースリングを一度に飲み比べられる機会は、そう多くありません。
さらに当日は、試飲して気に入ったワインを特別価格で購入できる即売会も開催します。
「ドイツワイン=甘口」。そんな昔ながらのイメージを持っている方にこそ、参加していただきたいワイン会です。
そして、すでにリースリングが大好きな方には、もっと深くその魅力にハマっていただきたい。
一つのブドウ品種から、こんなにも違う世界が生まれる。
1200年の歴史とともに、リースリングの本当の面白さをグラスの中で体験する一夜。
10月3日(土)、表参道でお待ちしています。
開催概要
Why not?マガジン主催
シュロス・ヨハニスベルク リースリング・パーティ
開催日:2026年10月3日(土)
開場:18:45
スタート:19:00
会場:ダブリュー青山 ザ セラーアンドグリル
東京都港区南青山5丁目8−5 プラザ骨董通り B1F

W AOYAMAが提案するペアリングディナーコースも毎回大好評!
形式:着席ディナー
ワイン解説:紫貴あきさん
会費:12,000円(税込)
定員:32名
当日提供予定ワイン
・フュルスト・フォン・メッテルニヒ リースリング
・シュロス・ヨハニスベルク ゲルブラック トロッケン 2021
・シュロス・ヨハニスベルク ジルバーラック 2020
・シュロス・ヨハニスベルク グリューンラック 2020
・シュロス・ヨハニスベルク グリューンラック 2021
・シュロス・ヨハニスベルク ロザラック アウスレーゼ 2020
・シュロス・ヨハニスベルク ブラウラック トロッケンベーレンアウスレーゼ 2018
※ワインのヴィンテージ、提供内容等は変更となる場合があります。
参加申し込みは下記、Peatixサイト(外部サイト)よりお申し込みください。
https://rieslingparty1003.peatix.com
